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米国・中南米出張(その9)~いよいよ帰国~
約10日間の大変長い出張であったが、米国の有力者の方々と、そして、ボリビア、ペルーといった資源国の首脳・閣僚と突っ込んだ意見交換ができ、大変有意義な出張であった。時差ボケがあり、そして高山病対策があり、といった厄介な面もあったが、お腹をこわすこともなく、無事帰路に着いた。ボリビアの首都・ラパスからサンタクルス経由→マイアミ経由→シカゴ経由→成田空港の約30時間の道のりである。しかし、私の特技であるが、機内でも寝ようと思えばいつでもすぐに眠れるし、目が覚めている間に、たまっていた本もたくさん読めた。機内でゆっくりじゃまをされずに考え事をする時間も取れるし、長時間の飛行機の移動は全く苦にならない。と、あれこれ考えているうちに、いつもの九十九里浜が見えてきた。いよいよ日本である。気分を切り換え、後半戦の国会議論にがんばりたい。