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米国・中南米出張(その9)~いよいよ帰国~
約10日間の大変長い出張であったが、米国の有力者の方々と、そして、ボリビア、ペルーといった資源国の首脳・閣僚と突っ込んだ意見交換ができ、大変有意義な出張であった。時差ボケがあり、そして高山病対策があり、といった厄介な面もあったが、お腹をこわすこともなく、無事帰路に着いた。ボリビアの首都・ラパスからサンタクルス経由→マイアミ経由→シカゴ経由→成田空港の約30時間の道のりである。しかし、私の特技であるが、機内でも寝ようと思えばいつでもすぐに眠れるし、目が覚めている間に、たまっていた本もたくさん読めた。機内でゆっくりじゃまをされずに考え事をする時間も取れるし、長時間の飛行機の移動は全く苦にならない。と、あれこれ考えているうちに、いつもの九十九里浜が見えてきた。いよいよ日本である。気分を切り換え、後半戦の国会議論にがんばりたい。
  • 3時間のトランジェット(乗り換え)の間、マイアミビーチを散策。
  • 金属探知機で危険物のチェックです。
  • 15年前に訪れたヒルトンホテルはもはや、名称も変わり、改装中でした。
  • マイアミは、中南米からの資金が注入し、建設ラッシュです。
  • パナマ運河拡張をにらみ、多くの航空会社が拠点をマイアミに築き始めました。
  • 豪華客船も大人気で、予約は3ヶ月待ちです。
  • お金持ちが数多く住む、アメリカン・ドリームの「スター・アイランド」。
  • 南米ボリビアのラ・パスから、約30時間かかってようやく日本です。いつもこの九十九里浜を見ると落ち着きます。