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17回目の質問に立ちました!
昨日(2月27日月曜日)朝より、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会(通称「イラク特別委員会」)において、イラク情勢、イラクからの自衛隊撤収のタイミング、さらには日本の中東政策について、質問をしました。

2.まず、イラクでの自衛隊の活動については、学校・道路の修復、病院における診療・治療技術の指導・助言、給水活動など人道復興支援活動であり、活動するサマーワにいては、90%の住民が自衛隊の活動継続を支持し、ムサンナー県においても66%の人が自衛隊の活動支持している。一方で、ここにきて宗教対立の激化を背景として、バクダットをはじめとする治安の悪化、さらにそれによる本格政権樹立の遅れ、他国の動向等々、様々な動きがある中で、どういう状況判断で「撤収」を判断していくのか、額賀・防衛庁長官に質問しました。

3.また、麻生・外務大臣に対し、対イラン情勢について、日本はイランと伝統的に友好関係にある。特に膨大な埋蔵量を有するアザデガン油田について日本は権利を有しており、イランへの核開発停止への説得とともに、この油田開発についても推進すべき旨質問しました。そしてさらに、中東との国々との関係について、単に「石油の売買」という関係だけでなく、幅広い協力関係、信頼関係を構築すべき、そして、その視点から、GCC諸国とのFTA(自由貿易協定)は重要であり、その積極的推進は評価。あわせて、一口に中東諸国といっても、国により経済・社会の状況は大きく異なる(例えば、選挙実施の有無、貧富の差の度合い等)、ここからバイ(二国間)の信頼関係構築がより重要であり、その観点から、二国間のEPA(経済協力協定)も推進すべき旨、質問しました。

4.いずれも、今現在、様々な動きがある問題で、明確な方向が打ち出せない点も多かったのですが、短い時間にもかかわらず、内容の濃い議論ができたと思っています。今後も、日本の外交の在り方について、しっかり議論していきたいと思います。なお、この質問の模様は別途、インターネットテレビ(ビデオ)で紹介します
  • 質問する西村やすとし代議士。
  • 額賀・防衛庁長官の答弁。
  • 答弁する麻生外務大臣。