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内閣官房副長官に就任、北朝鮮対応に全力 ~NSCに出席、日米・日韓・日露電話首脳会談・日英首脳会談に同席~
1.平素より皆様には、私西村やすとしの活動に多大なご支援ご協力頂き、誠にありがとうございます。
先月8月3日の内閣改造により、「内閣官房副長官」を拝命いたしました。政府・与党が一体となって安定した政権運営ができるよう、安倍総理、菅官房長官を補佐し、全力で支えてまいる決意です。これまでも内閣府副大臣、総裁特別補佐として、安倍総理・総裁の近くで仕事をしてきましたが、官邸で仕事するのは、周辺で仕事していたのとは全く異なり、日々緊張の連続です。強い使命感を持って職務を遂行しています。

2.実際、連日、各府省庁から各種政策や内外の情勢について随時報告を受け、必要な指示を行っているほか、政府全体を総括する立場として、例えば、中小企業の生産性向上・働き方改革や福島の汚染水対策など、官邸主導の重要な政策に関する会議に出席し、取りまとめを行っています。また、官邸と党や国会とのパイプ役として、人事や閉会中審査の日程などの調整を行っています。特に、北朝鮮の挑発的な行動が続いている中、不測の事態を含め、政府として万全の対応ができるよう、常に気を引き締め、責任感を持って取り組んでいるところです。

3.北朝鮮は、8月26日に短距離ミサイルを発射したのに続いて、29日には日本上空を通過して太平洋に落下した弾道ミサイルを発射し、さらに9月3日には6度目の核実験を強行しました。直ちに官邸に駆けつけて状況を把握するとともに、国家安全保障会議(NSC)にも出席し、緊迫した北朝鮮情勢について対応を協議しました。
こうした事態に対応するために行われた安倍総理とアメリカのトランプ大統領、韓国の文在寅大統領、ロシアのプーチン大統領との日米・日韓・日露首脳電話会談(日米会談は5回、日韓会談は3回)や、先日の英国・メイ首相との首脳会談などにも同席し、会談後に記者団に会談内容を説明するなど、スポークスマン的役割も担っています。

4.また、先日の北朝鮮のミサイル発射に伴い、国会で閉会中審査として衆議院安全保障委員会が開かれた際には、Jアラートの運用について、国民の皆様の安全を守るために、正確な情報をできる限り迅速に伝達できるよう不断の努力を行っていく旨答弁しました。

5.このように、夜間、土日を問わず、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への対応や山積する重要課題に取り組んでいる日々です。
今後も、日本の平和と繁栄、国民の安全安心、地域経済の活性化のために、全力で取り組んでまいりますので、地元の皆様には、ご理解頂きますとともに、引き続きのご指導・ご支援を宜しくお願いいたします。

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