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財務金融委員会において質問に立つ。
1.10月26日(水)、午後1時から財務金融委員会において、影の財務大臣として、このところの急激な円高対策、空洞化対策について質疑を行った(その模様はこちら:写真①、②、③、④、⑤、⑥、⑦)。
2.安住財務大臣は極めて慎重な“安全運転”、白川・日銀総裁は、いつも通りの学者のような答弁。日本経済にとって空洞化の大変な危機であるが、その危機意識の希薄さに愕然とした。
3.ただ、漁業用の燃油の軽油引取税、石油石炭税の免税措置の継続について、前向きな答弁を引き出せた。被災地はもちろん、日本全国の漁業は極めて厳しい状況にある。円高で海外から安い水産物が輸入しているし、景気の低迷で、魚価も低迷している。その中で燃油代は高騰し、32円/ℓもの軽油引取税の免税措置は死活的に重要である。是非、免税の継続に向けて、政治的リーダーシップを求めたい。
2.安住財務大臣は極めて慎重な“安全運転”、白川・日銀総裁は、いつも通りの学者のような答弁。日本経済にとって空洞化の大変な危機であるが、その危機意識の希薄さに愕然とした。
3.ただ、漁業用の燃油の軽油引取税、石油石炭税の免税措置の継続について、前向きな答弁を引き出せた。被災地はもちろん、日本全国の漁業は極めて厳しい状況にある。円高で海外から安い水産物が輸入しているし、景気の低迷で、魚価も低迷している。その中で燃油代は高騰し、32円/ℓもの軽油引取税の免税措置は死活的に重要である。是非、免税の継続に向けて、政治的リーダーシップを求めたい。