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視察に、地元に、東京パーティーに。
1.10月12日(水)は、早朝から、川崎市の浮島地区にあるメガソーラーを視察(写真①、②)。7MW(7000kW)の出力で一般化家庭2100軒分の電力をまかなうことができる。シャープの単結晶型で、約11ha:即ち東京ドーム2、3個分の敷地面積である。地元淡路の1000kW(写真③)よりははるかに大きいが、スペインの32MW(写真④)には及ばない。今後、再生可能エネルギー法が施行されるため、我が国においても大規模なソーラー発電施設が導入されることが期待される。

2.その後、すぐ近くの羽田空港から伊丹へ。地元の明石市民会館で開かれた「兵庫県漁業者決起大会」に出席するためだ。

会場には、1600名もの漁業関係者が結集され、燃油の免税措置の継続を決議された(写真⑤)。私も、自民党の財務金融部会長、即ち影の内閣財務大臣を拝命した。漁業者の皆さんの気持ちをしっかりと受け止め、心して対応したい。

3.そのまますぐに、今度は神戸空港から羽田へ。夕方から、東京後援会「康風会」の「飛躍の集い」の開催である。約450名の皆さまにお集り頂き、セミナーと懇親パーティーを開かせて頂いた。第一部の講演会(セミナー)では、ゲストスピーカーとしてお越し頂いた、佐藤文昭さん(産業創成アドバイザリー㈱代表取締役)、秋山咲恵さん(㈱サキコーポレーション代表取締役)から、70円代の超円高に日本企業としてどう立ち挑むかについてお話頂き、ディスカッションさせて頂いた(写真⑥)。

また、第二部の懇親パーティーでは、石原伸晃幹事長、石破茂前政調会長、茂木敏充政調会長、小池百合子前総務会長、塩谷立総務会長はじめ、多くの先輩、同僚議員から激励の言葉を頂き、ご出席の皆さんからも叱咤激励の言葉を頂いた。心から感謝申し上げるとともに、皆様のご期待に全力で応えてまいりたい。

今度は、影の財務大臣である。復興財源、社会保障と税の一体改革など、責任重大である。日本の復興のために、最善の政策を考え、実現したい。
  • 写真①
  • 写真②
  • 写真③
  • 写真④
  • 写真⑤
  • 写真⑥