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目茶苦茶な菅政権。末期も末期。
1.もう、この内閣は目茶苦茶である。まずは、柳田法務大臣の11月14日の発言。国会答弁は「『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と『法と証拠に基づいて、適切にやっております』の二つだけを覚えておけばいいのですよ」。信じられない。国会審議をなめているのか。国会軽視もはなはだしい。大臣としての責任感や使命感も全く感じられない。

2.防衛省の「言論統制」の通達もひどい。自衛隊の行事で「民主党政権は早くつぶれてほしい」と発言した民間人の発言をとらえて「隊員が政治的行為をしていると誤解を招くようなことを行わないよう」要請。誤解を招く恐れがある場合には「参加を控えてもらうこと」との通達を発したのである。「検閲」であり、「言論統制」である。

3.極めつけは、仙谷官房長官の参議院予算委員会の中での発言。自衛隊について「暴力装置でもある」と述べたのである。思わず本音が出たのだろう。命がけで日本を守ってくれているのに、とんでもない発言である。

4.連日のように、こんな発言や事件が起こるから、とても予算の内容の審議どころではない。本来、経済政策について議論しなければならないのに、それどころではないのである。一日も早く民主党政権を倒さないと、日本は終わってしまう。