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公務員改革、マニフェストを議論
1、4月20日(火)朝8時、党本部において、財政金融部会からスタート。
玉置・毎日新聞特別顧問に経済政策についてご意見を頂く。「分配の一輪車で地獄への道に進むな。改革を伴った成長との二輪車で繁栄の道を駆け抜けよ」という言葉が印象的であった。
続いて外交・国防部会。日中首脳会談についての報告を受け議論。私からは、通貨政策について「米国が中国に対し、元切り上げを含む、為替政策の改革を求めているのに対し、菅大臣はじめ日本政府は、中国の政策を容認・評価する、と報道されている。米国と逆のことを言っているではないか。本来なら、日米が協力して、中国に対し、改革を求めていくべきではないか?」と問い質した。
2、その後、国産木材利用促進について、続いて、ヒト細胞白血病ウイルス(HTLV-1)について議論。特に、HTLV-1については、正直言ってよく知らなかったが、前宮城県知事の浅野史郎氏が昨年6月に緊急入院したのは、このウイルスによるものであり、全国で100-150万人もの感染者がいるなど、身近な病気であると認識した。発病の予防法はなく、発症後の根治療法もない、大変な病気であることも知った。しかし、60%が母子感染であることから、きちんと対応をとれば、かなり予防できるはずだ。しかも、エイズ(発病者約1.5万人)やC型肝炎(同150-200万人)に対して、研究予算が各々177億円、205億円と措置されているのに対し、わずか1億円程度しか措置されていない。改革の余地は大きい。
3、その後は、国家公務員改革について、谷垣総裁に断固たる対応を申し入れ、若手メンバーで緊急アピール(その内容はこちら)。そして、明日の内閣委員会で、私自身が緊急に質問に立つことになり、準備を行う。夕方は、政権政策委員会でマニフェストの打ち合わせ。こちらも骨子の取りまとめの大詰めだ。
玉置・毎日新聞特別顧問に経済政策についてご意見を頂く。「分配の一輪車で地獄への道に進むな。改革を伴った成長との二輪車で繁栄の道を駆け抜けよ」という言葉が印象的であった。
続いて外交・国防部会。日中首脳会談についての報告を受け議論。私からは、通貨政策について「米国が中国に対し、元切り上げを含む、為替政策の改革を求めているのに対し、菅大臣はじめ日本政府は、中国の政策を容認・評価する、と報道されている。米国と逆のことを言っているではないか。本来なら、日米が協力して、中国に対し、改革を求めていくべきではないか?」と問い質した。
2、その後、国産木材利用促進について、続いて、ヒト細胞白血病ウイルス(HTLV-1)について議論。特に、HTLV-1については、正直言ってよく知らなかったが、前宮城県知事の浅野史郎氏が昨年6月に緊急入院したのは、このウイルスによるものであり、全国で100-150万人もの感染者がいるなど、身近な病気であると認識した。発病の予防法はなく、発症後の根治療法もない、大変な病気であることも知った。しかし、60%が母子感染であることから、きちんと対応をとれば、かなり予防できるはずだ。しかも、エイズ(発病者約1.5万人)やC型肝炎(同150-200万人)に対して、研究予算が各々177億円、205億円と措置されているのに対し、わずか1億円程度しか措置されていない。改革の余地は大きい。
3、その後は、国家公務員改革について、谷垣総裁に断固たる対応を申し入れ、若手メンバーで緊急アピール(その内容はこちら)。そして、明日の内閣委員会で、私自身が緊急に質問に立つことになり、準備を行う。夕方は、政権政策委員会でマニフェストの打ち合わせ。こちらも骨子の取りまとめの大詰めだ。