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政権奪回への覚悟。
1.3月30日(火)、31日(水)は、ヨルダン国王の視察に友人として同行。前回の来日時にもプライベートで食事させて頂いているが、今回も、経済情勢や政治状況について意見交換(2009年4月14日ブログ参照)。

2.31日(水)夜には、福岡で応援して下さっている皆さんと意見交換。多くの方から、自民党に対する高い期待と現実のもどかしさを激白頂いた。本日の党首討論において、山口那津男公明党代表が迫力持って指摘されたように、鳩山民主党政権は、「学級崩壊」状態だ。①政治とカネの問題の説明がなされない、②すべて秘書の責任、③県外、国外、県内と迷走する普天間基地移設問題、④郵政民営化を巡る閣内不一致、⑤責任感のない国家公安委員長の行動等々、国民の信頼を失っている。この国を良くしていこうという責任感も全く感じられない。バラバラで無責任な政権だ。一日も早く倒さねばならず、そのためにも自民党が参議院選挙で勝利することがその第一歩だ。

ところが、この民主党政権の“体たらく”のおかげで、党内に緩みが生まれつつある。だからこそ第三極がもてはやされるのである。
政権奪回への覚悟と生まれ変わった斬新なイメージが出ないと、自民党への信頼・支援回復にはつながらない。残された時間は少ない。