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タイのアピシット首相(44才)と朝食会。南米・北米出張に出発。
1.2月6日(金)、今日も朝5時半に起床。娘の勉強を見てあげる。
8時、都内のホテルで、来日中のアピシット・タイ首相を囲んでの朝食会。福田康夫前総理、中山太郎元外相、町村信孝前官房長官など先輩にまざって、(ホントに)末席で意見交換に加わるが、アピット首相は44才。若さとスマートさにあふれる政治家だ(写真)。タイも日本も首相が頻繁に変わり、政治が安定していない。タイでは国内でのデモ活動がいまだに続いており、苦しい政治運営を強いられているようだが、この若さで乗り切っていかれるだろう。私も同世代の者として負けてられない。オバマ大統領(47才)といい、英国のミリバンド外相(43才)といい、我々の時代である。勇気を持って頑張りたい。

2.今晩から、南米・米国に出張のため、ほとんど一日中、担当部局との打ち合わせが続く。訪問予定の南米各国(コロンビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ)の経済情勢、政治状況を確認しつつ、日本企業の進出状況、資源の権益・開発の動向など細かく頭に入れる。
その後、米国ワシントン、英国ロンドンを訪問する予定で、金融危機への対応、ソマリア沖の海賊対策、アフガニスタンでのテロ対策、そして気候変動問題への取組み・連携等について意見交換する予定である。特に、今月16日からヒラリー・クリントン国務長官が来日予定であり、その前さばき的に関係者と意見交換を行う予定だ。帰国後、あらためてご報告したい。
14時からの「政府紙幣・無利子国債発行を検討する議員連盟」に出席の後、成田に向けて出発。