1．9月13日（土）から、アフリカ投資ミッションの団長として、アフリカ西部に出張します。総裁選の大事な時期なのですが、外務大臣政務官としての公務を優先し、職責を果たしたいと思います。

2．このアフリカ投資ミッションは、5月のTICADⅣ（第四回アフリカ開発会議）のフォローアップの第一弾として、政・官・財が協力をして日本の公約（2012年までにアフリカへの投資倍増）を果たすためのもので、既に第一班（南部）、第二班（東部）は出発しており、私は第三班（西部）の団長として、ナイジェリア、ガーナ、セネガルを訪問します。

3．それぞれ、石油や鉱物資源が豊かな国々であり、経団連からも約40名の企業の方々が参加し、外務省、経産省、国土交通省の担当者も含めて、総勢50名を超える大ミッション（派遣団）です。

4．私は、AU議員連盟事務局次長として、これまでもアフリカの開発に取り組んでおり、ライフワークである資源・エネルギー外交の視点からも大変うれしい任務ですが、時期が時期だけに複雑な気持ちです。
しかし、ここは「お国のため」と全力で職責を全うしたいと思います。
帰国後は、総選挙に向けた準備一色になるかもしれません。アフリカの地から、少し冷静に日本の現実と将来も考えてみたいと思います。

（このため、ブログの更新はしばらく休みますが、「今日の一枚」と「活動報告」は、過去の出来事を含め、適宜更新します。）