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お二人の大切な方々をお見送りして。
1.6月9日(月)、朝一番で能登を出発し、地元へ。今日は、自民、公明、民主の超党派で筑波のJAXA筑波宇宙センター見学の予定であったが、後援会の井住福司郎さんのご葬儀に参列するため明石へ。井住さんには、私の落選中にもポスターを貼って頂いたり、大変応援して頂いた。明石の錚々たる方々が集まられての大きなご葬儀であった。そして、何よりお孫さんお二人の送る言葉に胸を打たれた。いつも怒っているような、どこかとっつきにくそうな雰囲気の中に、厳しさと優しさを併せ持つ、そんな井住さんのお人柄が偲ばれた。心からご冥福をお祈りしたい。
2. 夕方、歯科にて親知らずを抜いたあとの治療。そして、地元の住宅関係の中小企業の皆さんと勉強会。特に消費税について、諸外国では、「非課税」か「軽減税率」が適用されているのに対し、日本では何の手当てもされていないことに対して、たくさんのご意見を頂いた。確かに、住宅は(一時的な)消費ではない。20年~30年に渡って長く“消費”するのである。まして「200年住宅」を進めようとしているのである。本来ならその年に消費した分(即ち、減価償却分相当)に対し毎年少しずつ課税されるなら分かるが、最初に何年分も税を納めるため、厳密に言うと、将来分については(現在価値への)割り戻し分だけ多く税金を納めていることになる。今後、税の抜本改革の議論が始まるが、しっかりと対応したい。
3. 6月10日(火)朝、本来なら党本部で、私が事務局長を務める二つの小委員会が提言をとりまとめたため、親会に報告のため出席する予定であった。一つは8時より「文部科学部会・文教制度調査会合同会議」において「幼児教育小委員会」の取りまとめの報告、もう一つは8時半の「党改革実行本部役員会」で「国会改革小委員会」の中間取りまとめ案の報告である。しかし、「幼児教育」については中曽根弘文小委員長に、「国会改革」については佐田玄一郎委員長にお願いし、私は地元洲本市での故石田一男・元県会議長のご葬儀に参列のため、昨夜から地元に残る。
4.石田一男さんは、故・原健三郎先生の秘書として、地元淡路を任されていた。そして、県会議員になられ、洲本の代表として大活躍された。まだ私が通産省にいた頃からご指導頂いたが、初めてお会いしたときから、地元についての知識・情報量に圧倒された。とにかく何でも知っている。親戚関係、同窓関係などなど、驚かされることばかりであった。私の弔電(内容はこちら)の中でも触れたが、先生の頭の中をそっくりそのまま頂きたい、と思ったくらいである。そして、その地域事情に精通した上で、地元の発展に大いに貢献された、鮎屋川土地改良区の理事長として農業基盤の整備・発展に尽くされたし、亡くなられた日には、そのお人柄を慕っていた人が、石田さんの枕元に、たくさん集まられていた。土地改良についても、まだまだご指導頂きたいと思っていた矢先だけに、本当に残念である。心からご冥福をお祈りしたい。
5.そして伊丹空港から上京。
16時麻生太郎代議士が会長を務められる、超党派の「APPU(アジア・太平洋国会議員連合)日本議員団」総会。
そして「外国人材交流推進議員連盟」で移民・難民政策について議論。
17時超党派の「せんたく議連」で、霞が関の改革について議論。
夜は、パーティが3つに、有志議員による懇親会兼勉強会が2つ(社会保障関係と教育関係)。そして21時半からは、山本一太さんたちとの政策勉強会「プロジェクト・J(日本復活)」である。今夜も帰宅は12時頃になりそうだ。
2. 夕方、歯科にて親知らずを抜いたあとの治療。そして、地元の住宅関係の中小企業の皆さんと勉強会。特に消費税について、諸外国では、「非課税」か「軽減税率」が適用されているのに対し、日本では何の手当てもされていないことに対して、たくさんのご意見を頂いた。確かに、住宅は(一時的な)消費ではない。20年~30年に渡って長く“消費”するのである。まして「200年住宅」を進めようとしているのである。本来ならその年に消費した分(即ち、減価償却分相当)に対し毎年少しずつ課税されるなら分かるが、最初に何年分も税を納めるため、厳密に言うと、将来分については(現在価値への)割り戻し分だけ多く税金を納めていることになる。今後、税の抜本改革の議論が始まるが、しっかりと対応したい。
3. 6月10日(火)朝、本来なら党本部で、私が事務局長を務める二つの小委員会が提言をとりまとめたため、親会に報告のため出席する予定であった。一つは8時より「文部科学部会・文教制度調査会合同会議」において「幼児教育小委員会」の取りまとめの報告、もう一つは8時半の「党改革実行本部役員会」で「国会改革小委員会」の中間取りまとめ案の報告である。しかし、「幼児教育」については中曽根弘文小委員長に、「国会改革」については佐田玄一郎委員長にお願いし、私は地元洲本市での故石田一男・元県会議長のご葬儀に参列のため、昨夜から地元に残る。
4.石田一男さんは、故・原健三郎先生の秘書として、地元淡路を任されていた。そして、県会議員になられ、洲本の代表として大活躍された。まだ私が通産省にいた頃からご指導頂いたが、初めてお会いしたときから、地元についての知識・情報量に圧倒された。とにかく何でも知っている。親戚関係、同窓関係などなど、驚かされることばかりであった。私の弔電(内容はこちら)の中でも触れたが、先生の頭の中をそっくりそのまま頂きたい、と思ったくらいである。そして、その地域事情に精通した上で、地元の発展に大いに貢献された、鮎屋川土地改良区の理事長として農業基盤の整備・発展に尽くされたし、亡くなられた日には、そのお人柄を慕っていた人が、石田さんの枕元に、たくさん集まられていた。土地改良についても、まだまだご指導頂きたいと思っていた矢先だけに、本当に残念である。心からご冥福をお祈りしたい。
5.そして伊丹空港から上京。
16時麻生太郎代議士が会長を務められる、超党派の「APPU(アジア・太平洋国会議員連合)日本議員団」総会。
そして「外国人材交流推進議員連盟」で移民・難民政策について議論。
17時超党派の「せんたく議連」で、霞が関の改革について議論。
夜は、パーティが3つに、有志議員による懇親会兼勉強会が2つ(社会保障関係と教育関係)。そして21時半からは、山本一太さんたちとの政策勉強会「プロジェクト・J(日本復活)」である。今夜も帰宅は12時頃になりそうだ。