BLOG

緊急経済対策に知恵を絞る
1.昨日、台湾から帰国(詳細は別途報告)。黄砂のせいか喉が痛く、鼻水も出るため、夕方からは少し休息。本日(18日(火))は、末っ娘が「今日50円切手を学校に持っていくから、一緒に買いに行って」と6時過ぎに起こされる。50円切手一枚を探して、コンビニを回るが中々売ってなくて、ようやく3軒目で切手を入手。ニコニコしている末っ娘を送っていくと、次は次女。同じく駅まで送っていくが、今日が10才の誕生日で、ウキウキしている。夜は早めに帰ってきてあげたいが、果たしてうまく帰れるか。

2.朝8時党本部にて「窯業建材推進議員連盟」(写真)。地元淡路の福原幸蔵・淡路瓦工業組合理事長はじめ、島根県(石州瓦)、愛知県(三州瓦)の三大産地の生産者も出席のもと、窯業の厳しい現状について意見交換。建築基準法改正、燃油高騰などの影響により極めて厳しい状況にある。規制緩和や瓦の需要拡大のための方策について、関係省庁とも議論を進めるが、速効薬がないのも事実である。
途中、中座をして「国土交通部会正副部会長会議」に部会長代理として出席。四月早々にも政府が取りまとめる「緊急の経済対策」について議論するが、「新たな財政出動を伴わない」(福田首相)ため、手足を縛られての経済政策で、なかなか妙案が出ない。もちろん、「スムーズな価格転嫁や適正な価格での入札」など、施策の徹底を私より申し上げたが、今こそ知恵を絞ることが大切である。特別会計や旧特殊法人に隠された「埋蔵金」の活用も含めて、あらゆる知恵を結集すべき時である。

3.午後は、「宇宙開発特別委員会・輸送系政策小委員会」、「井戸兵庫県知事から県の現状を聞く会」にて井戸知事からのヒアリング、「「国際競争力調査会 IT・人材に関するワーキングチーム」、「外交調査会・朝鮮半島問題小委員会」と続く。はしごしながら、国際情勢を含めて、知識のブラッシュ・アップ(磨きをかける)、アップデートする(最新のものとする)。夕方にはパーティ4つに勉強会兼懇親会。パーティは2つ出られるかどうか。というのも、今夜は次女の誕生日。台湾の空港で買ったささやかなプレゼントを渡すためにも、何とか早く帰宅したい。