1．本日（6/17）、19日に会期末を迎える通常国会の延長案について、民主党は反対した。

2．郵政民営化法案を廃案にしたいがゆえの反対のようであるが、法案に反対なら反対で、何故徹底的に審議しないのだろうか。民主党議員の中には「通年国会」、即ち年中国会を開会することを主張する若手議員も多いのに、何故延長に反対するのか。党利党略と言わざるを得ない。

3．そもそも、郵政民営化については、民主党は対案（自分たちの独自案）も出せず、ただただ廃案を主張するのみである。若手の民主党の中には「本当は賛成なんだけど」と打ち明ける親しい若手議員もいる。党議拘束とは言え、労働組合の意向を優先し、必要な改革ができない政党にこの国を任せるわけにはいかない。

4．8月13日までの国会である。まだしばらくは地元に帰れないが、皆さんの代表として、よりよい結果が出るよう、しっかり議論したい。