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党改革実行本部で、参議院での公募制について議論スタート。
1.12月15日、私が事務局長をつとめる「党改革実行本部」(石原伸晃本部長)に「公募制度小委員会」を設置し、参議院の空白区における「公募制」の検討を始めた。
2.「公募制」は衆議院の小選挙区の空白区において既に実施してきているが、参議院については、初めての議論である。各県連ベースでは公募を実施してきているが、今後党本部主導で「公募」を実施しようとするものである。
3.「県連主導」と「党本部主導」でどう違うのか?「公募」は、志のある人材を広く募集できる制度である。そして、同じ募集をするなかで、「党主導」の方がより幅広く全国から人材を募ることができるのである。開かれた政党として、お金持ちでなくとも、また政治家二世でなくとも、そして、官僚出身者でなくとも、志・やる気があれば、政治家になれる道を開くことが大切である。参議院の地方区は、全県(都や府・道も同じ)が選挙区で、衆議院小選挙区と異なり、候補者にかかる負担も大きく、それなりの地盤などがないと候補者になりにくいのは事実であるが、しかし、より有為な人材を選び、党としてバックアップすれば、道は拓けるのである。このことにより、参議院も含め、よりオープンな政党へと脱皮できるはずである。来週前半にでも、参議院における「公募制」のルールを導入すべくがんばりたい。
2.「公募制」は衆議院の小選挙区の空白区において既に実施してきているが、参議院については、初めての議論である。各県連ベースでは公募を実施してきているが、今後党本部主導で「公募」を実施しようとするものである。
3.「県連主導」と「党本部主導」でどう違うのか?「公募」は、志のある人材を広く募集できる制度である。そして、同じ募集をするなかで、「党主導」の方がより幅広く全国から人材を募ることができるのである。開かれた政党として、お金持ちでなくとも、また政治家二世でなくとも、そして、官僚出身者でなくとも、志・やる気があれば、政治家になれる道を開くことが大切である。参議院の地方区は、全県(都や府・道も同じ)が選挙区で、衆議院小選挙区と異なり、候補者にかかる負担も大きく、それなりの地盤などがないと候補者になりにくいのは事実であるが、しかし、より有為な人材を選び、党としてバックアップすれば、道は拓けるのである。このことにより、参議院も含め、よりオープンな政党へと脱皮できるはずである。来週前半にでも、参議院における「公募制」のルールを導入すべくがんばりたい。