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運動会に思う
1.総裁選の合間をぬって、子供たちの運動会に参加した。安倍さんも地元山口入りであり、また、たまたまの大雨で地元行事もキャンセルとなり、不幸中の幸いである。毎年家内からは「他人の運動会にはたくさん出てるのに、自分の子の運動会には出てやれないの?」と皮肉られている(実は、家内は私の政治活動をよく理解してくれているのだが、子供たちの毎年の寂しそうな姿を見ると一言言いたくなるらしい)。今年こそは、と父兄参加の綱引きにも参加し、手が真っ赤に腫れた。
2.実は、誰の運動会であれ、私は、運動会が大好きだ。中学時代は、陸上部だったから、そこそこ格好良く走れたし(ちなみに、当時3000mは明石市内4位)、二年生の時には、応援団長もやった。独自の三三七拍子なども作り出して、結構楽しかった。また、こう見えても騎馬戦はめっぽう強く、大将を務めた。最後の大将同志の決戦で、長時間の大接戦の後、自分の味方の観客席の前で崩れるように敗れたときの、女の子たちの悲鳴は今でも耳に焼き付いている。
3.フォークダンスも楽しみだった。いつも、大好きなあの子はどこにいるか、あと何人であの子と踊れる、なんて考えながら汗ばんだものだ。残念ながら、今日のフォークダンスは母親と生徒たちである。生徒同志ですれば、必ず胸ときめくはずである。でもまあ、うちの子達はまだ5年生と3年生だから、このくらいでちょうどいいか。
4.組み体操も素晴らしい。みんなで呼吸を合わせ、力を合わせればここまでできる、という典型である。バランス感覚も養われる。うちに帰ると、三人の娘たちが、狭い部屋で重なり合って組み体操を試みていた。子ども心にも感じたものがあったのだろう。
5.足の早い子もいれば、障害物を上手くクリアできない
不器用な子もいる。人間の多様性、頑張ったあとの喜び、そして、力を合わせることの楽しさ・美しさ、何より、できない子を助けてあげる優しさ、などなど、運動会で子供たちはいろんなことを学ぶ。そんな運動会が私は大好きである。
2.実は、誰の運動会であれ、私は、運動会が大好きだ。中学時代は、陸上部だったから、そこそこ格好良く走れたし(ちなみに、当時3000mは明石市内4位)、二年生の時には、応援団長もやった。独自の三三七拍子なども作り出して、結構楽しかった。また、こう見えても騎馬戦はめっぽう強く、大将を務めた。最後の大将同志の決戦で、長時間の大接戦の後、自分の味方の観客席の前で崩れるように敗れたときの、女の子たちの悲鳴は今でも耳に焼き付いている。
3.フォークダンスも楽しみだった。いつも、大好きなあの子はどこにいるか、あと何人であの子と踊れる、なんて考えながら汗ばんだものだ。残念ながら、今日のフォークダンスは母親と生徒たちである。生徒同志ですれば、必ず胸ときめくはずである。でもまあ、うちの子達はまだ5年生と3年生だから、このくらいでちょうどいいか。
4.組み体操も素晴らしい。みんなで呼吸を合わせ、力を合わせればここまでできる、という典型である。バランス感覚も養われる。うちに帰ると、三人の娘たちが、狭い部屋で重なり合って組み体操を試みていた。子ども心にも感じたものがあったのだろう。
5.足の早い子もいれば、障害物を上手くクリアできない
不器用な子もいる。人間の多様性、頑張ったあとの喜び、そして、力を合わせることの楽しさ・美しさ、何より、できない子を助けてあげる優しさ、などなど、運動会で子供たちはいろんなことを学ぶ。そんな運動会が私は大好きである。