1．ジョナサン、モスバーガーを視察し、原産地表示などについて意見交換を行った。

2．両者とも、野菜はほとんど国産で、特定の農家（複数）と契約していた。農水省の進める「リレー農業」（南から北へ、切れ目なく野菜を供給する仕組み）のおかげで季節を問わず安定供給できるようになっていることである。（今の季節は、残念ながら明石・淡路の産品はなかったが。）原産地や栄養分、あるいはアレルギー（モスバーガーの場合）についても、詳しく表示がなされ、モスバーガーはレシートにも表示をしてもらえる。

3．原産地がA国で、それをB国で加工した場合の表示など、課題もあったが、基本的に消費者の変化の責任とともに、企業の側も努力していることがよくわかった。