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少林寺拳法の稽古はじめに参加して
少林寺拳法は例のまんじのマークで有名である(実は昨年ロゴを変更したが)が、あのまんじは多くの意味を表現している。即ち、己と他、力と愛、心と体をはじめとして、二つの対立する概念を融合し、昇華(一体化)・共存しようとする教えである。今の日本の教育が忘れていることのように思える。自分だけがよければいい、力で押さえつける、などあってはならないことが現実化している。写真の幼い子供たちは、真剣に参加していた。頼もしい限りである。心からエールを送りたい。