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医療政策について
1.本日も朝8時から医療政策勉強会で議論。その後、いくつかの勉強会、内閣委員会のあと、12:00から党・社会保障制度調査会での医師会、歯科医師会、薬剤師会からのヒアリングに出席した。
2.3師会からは、多少の立場の違いはあるものの厚労省の医療費抑制案についての批判がなされた。私からは「我々も患者にさらなる負担を求めるのは最後にしたい。国の財政改革も安易に消費税増税に頼るのではなく、まずは郵政を民営化し、さらに徹底的な行政改革をやっている。医療費についても、適正化・ムダの削減に向けて是非前向きの提案をしてほしい。例えば、医療の情報で何千億円の削減ができるはずであるのに、全く進まない。診療報酬のインセンティブなど是非提案してほしい。歯科医師会の「8020運動」(80才で自分の歯を20本持とう、という運動。歯が丈夫な人ほど医療費が低い。)についても我々もPRするが、なかなか広がらない。是非健診に歯科健診を入れるといった提案をすべき。」と申し上げた。
3.医療を提供する立場、患者の立場、保険の支払いをする立場と、それぞれの立場がある。皆んなが納得して適切な負担をし、適切な医療を受けられることが大切である。国の財政が厳しい中で、みんなで知恵をしぼらなければならない。
2.3師会からは、多少の立場の違いはあるものの厚労省の医療費抑制案についての批判がなされた。私からは「我々も患者にさらなる負担を求めるのは最後にしたい。国の財政改革も安易に消費税増税に頼るのではなく、まずは郵政を民営化し、さらに徹底的な行政改革をやっている。医療費についても、適正化・ムダの削減に向けて是非前向きの提案をしてほしい。例えば、医療の情報で何千億円の削減ができるはずであるのに、全く進まない。診療報酬のインセンティブなど是非提案してほしい。歯科医師会の「8020運動」(80才で自分の歯を20本持とう、という運動。歯が丈夫な人ほど医療費が低い。)についても我々もPRするが、なかなか広がらない。是非健診に歯科健診を入れるといった提案をすべき。」と申し上げた。
3.医療を提供する立場、患者の立場、保険の支払いをする立場と、それぞれの立場がある。皆んなが納得して適切な負担をし、適切な医療を受けられることが大切である。国の財政が厳しい中で、みんなで知恵をしぼらなければならない。