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子育て支援と留学生の拡大について
1.朝8時から党「子育て支援小委員会」、「文教調査会」など出席した。
子育て支援については、我々1年生(当時)がまとめた対策の大部分が各省庁の概算要求に盛り込まれていたが、①出産一時金の増額、②児童手当の増額については、今後の医療制度改革、税制改革の議論をにらみながら、検討を進めることとされた。しっかりと実現してまいりたい。

2.そして、私から「企業の取組みが重要。育児と仕事の両立をしている女性からは、『財政的支援もありがたいが、何よりうれしいのはフレキシブルな労働環境』と言われている。育児期間中の短時間労働や在宅勤務など是非取り組んでもらいたい」旨発言した。財政的支援と合わせて、安心して出産・育児できる雇用のシステムを実現したい。

3.また、文教調査会では、私学助成、奨学金制度の充実、留学生の受け入れ拡大などの説明があった。海外からの留学生について、受け入れ人数自体は増えているが、他の先進国に比べて著しく少ない、世界のリーダーとして一定の役割を果たすためにも、また、何より我が国のことを理解してもらい“日本ファン”を増やしていく意味でも、大胆な受け入れ拡大を求めていきたい。特に、高校生のホームステイなどの体験は必ず相互理解につながるものである。がんばりたい。