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これまでの経験を活かし、襟を正して再起動
これまでの経験を活かし、襟を正して再起動

1.清和会の政治資金の問題を巡っては、政治不信を招いたことを深く反省し、自民党の党員資格停止一年間の処分を真摯に受け止め、本年4月3日まで当該処分を全うしたところです。この間、記者会見や駅頭、地域の集会などにおいて説明を重ねてまいりました。地元の皆さんから頂いた様々なご意見をしっかりと受け止め、心して取り組んでいく決意です。今後、初心に戻り襟を正して、謙虚に活動してまいります。

2.安倍総理のもとで、筆頭副幹事長、官房副長官、経済再生担当大臣、TPP担当大臣、コロナ担当大臣などを経験し、また、岸田政権で経済産業大臣を務めた経験などを活かし、まさに国の内外に重要課題が山積する中、自民党内での議論や議連での活動を通じ、政策を練り上げ、実践してまいります。日本の平和と繁栄のため、また、地元の明石と淡路のために、全力を尽くしていく決意です。政治の立て直しに中心となって取り組む考えです。
4月4日(金)には、地元明石に麻生太郎元総理に来ていただき、再出発・決起大会を開きました。淡路では、4月26日(土)に同期の盟友、江藤拓農水大臣に来ていただき、同様の決起大会を開く予定です。 

〇トランプ米国大統領には包括的な提案を!
3.折りしも、トランプ米国大統領が就任し、鉄鋼・アルミ・自動車の関税引上げをはじめ、相互関税などを次々と打ち出し、世界経済の先行き不透明感が増大しています。日本経済にも、大きな打撃となります。
トランプ大統領と安倍総理の首脳会談に10回近く同席し、ゴルフもご一緒した経験から言えば、貿易(関税)の議論だけでなく、日本からの投資、LNGなどの購入拡大、防衛装備品の購入、中東和平に向けた協力など、幅広い分野で包括的な提案、協議を早期に行っていくことが必要だと考えています。
今後、自民党内でしっかりと主張、議論していきたいと思います。
 同時に、これまで私自身個人的にも関係を築いてきたサウジ、ヨルダン、オマーン、イランといった中東の主要国とも意思疎通を深め、中東の平和と安定にも貢献・協力したいと思います。

〇物価高騰対策が急務
4.一方、国内では、物価高騰対策が急務です。賃上げも、昨年を上回る勢いですが、私は7%程度が必要と考えています。経産大臣の時も「5% α」と主張していました。
もちろん、中小企業が賃上げできる環境とするため、価格転嫁対策をさらに強化していくことが必要です。買いたたき規制の強化、手形等による支払い禁止や、運送事業者を対象に追加するなどを盛り込んだ下請法の改正を、今国会で審議しています。「下請け」という言葉をやめて、「中小受託事業者」とすることとし、中小企業の方々が賃上げの原資をしっかり確保できるよう取引適正化・価格転嫁を強力に進めます。

〇未来につながる投資、規制改革、思い切った減税、徹底した無駄な支出削減
5.日本経済を成長軌道に乗せ、所得を大幅に向上させていくには、構造的な民間の貯蓄過剰を解消し民間投資を引き出すため、その呼び水として、政府も積極的に投資を講じることが重要です。半導体などデジタル技術、グリーン、若者など人への投資、経済安全保障など、「日本の未来に繋がる投資」を大胆に後押しする必要があります。その際、大胆な規制改革を行うとともに、必要性の低い無駄な支出など歳出を削減しつつ、ワイズスペンディングで政策を行い、「効率的な」政府とする必要があります。すべての人の所得が増えるように、思い切った減税を行い、弱い立場の方々に目配りもしながら対応していきます。

6.令和7年度予算が成立しました。106万円の壁などの減税については、所得税の基礎控除を最大48万円から最大95万円に、給与所得控除の金額を最大55万円から最大65万円に、計160万円に引き上げることとなりました。(高所得者層を除いて)一人2万円程度の減税となる見込みですが、これで十分な訳ではありません。言わばスタート地点に立ったところです。自民党・公明党・国民民主党の三党幹事長間で178万円を目指すと合意している以上、物価高の中、今後とも更なる負担軽減のために努力・協議を重ねることが大事です。人手不足の中で、働く意欲のある人が、働いた分だけ手取りが増えるよう、さらに取り組んでいきます。
〇年金額の引き上げ
また、4月から国民年金の受給額を1.9%引き上げることとしております。前年の物価、働く世代の賃上げの状況を踏まえて、年金額を決める仕組みとなっていることからも、働く世代の所得を引き上げていくことが重要です。さらに年金額が増えるよう、制度の見直しを進めるべく議論を重ねています。

〇子育て・教育負担を軽減
7.さらに、子育ての負担軽減のために
① 高校無償化 今年度より11万8,800円の授業料支援を全世帯に拡大します。令和8年度からは、所得に関わらず私学の授業料についても45万7,000円まで拡大します。あわせて、教育の質の向上・教職員の負担削減などに取り組みます。
② 多子世帯の高等教育支援 多子世帯(扶養対象で大学生以下の子供が3人以上で、うち一人以上が大学等に通っている場合)について、所得に関わらず、国公立大学は原則家計負担ゼロまで、授業料・入学金の減免をします。短大、高専4・5年、専門学校も対象です。私立大学の場合は、授業料年間最大70万円、入学金26万円を支援し、大幅に負担を軽減します。
③ 出生後休業支援給付金 夫婦ともに14日育児休業した場合の給付が、手取り10割相当(現在8割相当)になります。また、「両立支援等助成金」「中小企業育児・介護休業推進支援事業」などで事業者側も支援し、両面から支援を充実していきます。また、引き続き住宅ローン控除、住宅リフォーム税制を延長し、生命保険料控除を拡充するなど、継続して支援していきます。

8.高額療養費制度については、負担上限額の引上げを見送りました。患者の皆さんに寄り添い、命を守るためのセーフティネット(安全網)としての役割を守っていけるよう取り組みます。

〇中小企業の挑戦・省エネを応援
9.中小企業に対しては、売上高100億を目指す企業向けの成長加速化補助金(最大5億円、総額3,400億円の内数)、省力化投資補助金(最大1億円、総額3,000億円)、新事業進出補助金(最大9,000万円、総額1,500億円規模)、ものづくり補助金(最大4,000万円、総額3,400億円の内数)など6年度補正予算、7年度予算合わせて6,681億円と既存基金の活用で支援します。総額1兆円を上回る規模で中小企業の挑戦を応援します。
さらに中堅企業も活用できる成長投資補助金(最大50億円、総額3,000億円)があります。
ロボット・AI・ドローンなど新しい技術の活用や、気候変動への対応など、中堅・中小企業の新しい時代の挑戦を期待します。

10.エネルギーコストが高騰する中、3年間で7,000億円確保し、省エネ設備の導入を通じて企業の省エネを支援します。
さらに、家計の負担軽減を進めるため、省エネに寄与する断熱窓への改修支援に1,350億円、高効率給湯器の導入などに580億円の支援を用意しております。負担軽減のためご活用いただければと思います。


◇令和6年度補正・7年度予算の主な地元事業

【明石市】
〇ごみ処理施設整備 1.6億円〇明石川河川改修 2.2億円〇下水道整備 3.7億円〇西明石駅南地区まちづくり 5.7億円〇道路整備(江井島松陰新田線)など)1.8億円〇橋梁修繕(大観橋、林船上41号橋、極楽橋、瀬戸川橋、大原橋、南東橋、柳井橋)24.8億円の内数+1.2億円〇無電柱化推進(国道2号線立石~和坂)32.1億円の内数
〇山手環状線(大窪工区)整備 9,775万円〇ため池整備(大道池、寺山池)9,300万円〇緑豊かな安心・安全のまちづくり(大蔵海岸、石ケ谷)7,400万円〇大久保駅前地区まちづくり 1,000万円〇明石駅周辺地区都市構造再編集中支援 4,120万円〇耐震対策(第二神明道路横断水路)6,900万円〇通学路の安全確保(谷八木小学校、江井島小学校)14.8億円の内数〇国道28号中崎地区歩道整備 4,600万円〇学校施設トイレ改修(林小、花園小、山手小、
江井島小、二見小、中崎小、衣川中、魚住中、朝霧中、魚住東中、大久保北中)3.28億円〇学校施設バリアフリー化、特別防犯対策(貴崎小、錦が丘小、高丘東小、錦城中、大蔵中、衣川中、望海中、大久保中、魚住中、二見中、朝霧中、高丘中、野々池中、江井島中、魚住東中、大久保北中)5,973万円〇スクールソーシャルワーカー活用事業 4,600万円〇就学前教育・保育施設整備(和坂幼稚園)567万円〇兵庫175号維持管理 700 万円の内数〇兵庫28号維持管理 3,100 万円の内数〇国道28号交通安全対策 2.9億円の内数〇災害に強い公園づくり 3.5億円の内数〇神戸西・加古川バイパス整備 4.4億円の内数〇住宅等防災対策 9.5億円の内数〇土砂災害対策 44.2億円の内数〇公営住宅等整備 49億円の内数 など

【淡路市】
〇橋梁修繕(生穂橋、オキタカ橋、近江ヶ原跨道橋、初音橋、渡瀬川下橋、梅里跨道橋)1.5億円〇国道28号歩道整備(仮屋地区)1.7億円〇ため池整備(中池、北代池、皿池、宮池、新池、谷子池)2.8億円〇農地整備(北淡路、生田大坪、入野、柳沢東、西山)9億円〇ごみ焼却施設整備 7,400万円〇下水道整備 7,300万円〇仮屋漁港整備 4,500万円〇仮屋磁気測定所整備 2,100万円〇淡路島自転車通行空間整備 6,500万円の内数〇水産環境整備 9,500万円の内数〇淡路交流の翼港・津名港安全対策 1.1億円の内数〇海岸メンテナンス(淡路海岸)2.4億円の内数〇国道28号交通安全対策 3.0億円の内数〇災害に強い公園づくり 3.5億円の内数〇住宅等防災対策 9.5億円の内数〇明石海峡公園維持・整備 12.5億円の内数〇無電柱化推進 22.5億円の内数〇通学路の安全確保 29.2億円の内数〇土砂災害対策 44.2億円の内数 など

【洲本市】
〇中間管理機構関連農地整備(市原1期2期)1.3億円〇ため池整備(夫婦池下池、殿谷下池、八京池、尾上尻池、西ノ下池、宮谷池、高丸池)3.9億円〇競争力強化農地整備(都志大宮、塔下、相原、市原)7.2億円〇道路改築(28号・洲本バイパス)11.9億円〇地籍整備 4.6億円〇下水道整備 3.2億円〇住宅・建物安全ストック整備 3,800万円の内数〇橋梁修繕(埋立6号線、洲本灘賀集線・スカイウォーク)25.7億円の内数〇通学路安全確保 4,300万円の内数〇28号自転車通行整備 6,500万円の内数〇用菅水路対策(鮎屋川)9,300万円の内数〇港湾防災・安全(洲本港)1.1億円の内数〇国道28号交通安全対策 3.0億円の内数〇海岸メンテナンス(由良港、洲本海岸ほか)3.4億円の内数〇水産環境整備(紀伊水道、播磨灘、大阪湾)6.1億円の内数〇住宅防災・安全整備 9.5億円の内数
〇無電柱化(五色鮎原吉田)25.5億円の内数〇土砂災害対策 44.2億円の内数〇住宅棟整備計画 49億円の内数〇史跡活用整備(洲本城跡、旧益習館庭園)9,200万円 など

【南あわじ市】
〇橋梁修繕(広田渕橋、小山橋、松本橋、仁尾谷第3橋、生子橋、大神橋、段橋、長谷橋、臨界一号線)3.3億円
〇下水道整備 4.3億円〇ため池整備(下町、広池大谷池、市池、次郎池、門前池、新ノ池、椿谷池)5.1億円〇農地整備(片田、養宜、賀集、八幡北)6億円〇漁港整備(沼島)6億円〇福良港高潮対策 5,000万円〇学校施設改修(エアコン設置(湊小、志知小、賀集小、福良小、北阿万小、阿万小、沼島小)1,071万円〇文化財保存史跡等(慶野松原他)1,800万円〇環境整備(南あわじ浄化槽、瀬戸内自然公園)890万円〇住宅・建物安全ストック整備 3,820万円の内数〇海岸メンテナンス兵庫県離島 9,000万円の内数〇国道28号交通安全対策 3.1億円の内数〇水産環境整備(沼島、紀伊水道)6億円 1.7億円の内数〇住宅防災・安全整備 9.5億円の内数〇土砂災害対策 44.2億円の内数〇住宅棟整備 49億円の内数 など

◇4/4(金)21時からのNHKニュースウォッチ9で西村代議士が取り上げられます。
  • ホワイトハウスで、トランプ大統領との会談で安倍総理・麻生副総理に同席。
  • 米国往復の政府専用機内で打合せ。
  • 4月26日に盟友江藤拓農林水産大臣が淡路島に来島予定。
  • トランプ政権のルビオ国務長官は、旧知の間柄。
  • 自民党の政務調査会でトランプ政権への対応の仕方について発言しました。