BLOG

米国(ワシントン・ニューヨーク・ヒューストン)、ニカラグア出張報告
2013年6月27日(木)から7月3日(水)にかけて、ニューヨークでのアベノミクスセミナーにおける講演等のために米国に、そしてニカラグアに出張しました。その模様を写真でご報告します。
  • 今年2度目の米国首都ワシントンD.C.では、まず、ホーマッツ国務次官とTPPなどについて意見交換。
  • FEMA(連邦緊急事態管理庁)のマニング副長官と、災害対策について、お互いの経験、ノウハウを共有するために、交流を深めることで一致。
  • 日本に関心を持つ米国議員が少なくなってきている中で、メドウス議員と意見交換。
  • ワシントンD.C.からニューヨークに向かう段になって、N.Y.が大雨で飛行機がすべてキャンセル。やむなくチャイナタウンからのチャイナバスでN.Y.へ。わずか22ドル、約4時間のバス移動、ほとんど眠れないままにアベノミクス・セミナーへ。セミナーでは、スピーチの後、濱田宏一イェール大学教授、アレキサンダー・野村証券USチーフエコノミスト、グッドマン・戦略国際問題研究所政治経済部長とパネルディスカッション。
  • ニューヨークでは、ダドリー・ニューヨーク連邦準備銀行総裁(写真右)と、金融政策の方向性について意見交換。
  • ニューヨーク証券取引所(NYSE)では、ゴングを鳴らす姿を記念撮影。
  • ニカラグアでは、カスティージョ国軍司令官と災害対策について意見交換。ニカラグアもハリケーンなど災害多発国だ。
  • 南米・テキサス州ヒューストンでは、テキサスA&M大学の災害訓練センターを訪問。自然災害に限らず、列車事故、テロによるビル爆発など、様々な災害を想定してのシュミレーション訓練のできる「デザスター(災害)・シティ」の様子。
  • そのうちの一つ、オクラホマで実際に起きたテロによるビル爆発をイメージしての訓練施設の説明を受ける。
  • ヒューストンは、メディカル・センターを訪問。全体を統括する財団のタッカー副センター長と意見交換。
  • その中の中核施設のアンダーセン・がんセンターの上野先生、リュウ先生(台湾出身)から施設、取組みの説明を受ける。
  • アンダーセン・がんセンターの様子。いくつもの施設があるが、例えば、写真右の建設中の建物は、UAEの資金によるもの。