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今年は「丑」年。からまった「紐」から「芽」を出すように頑張ろう!
 1月3日(土)、今日も朝から明石市内の町内会の新年会などを回る(写真①)。
林の宝蔵寺では得意の餅まき()、そして新年集会で挨拶し、乾杯の音頭を取る()。夕方には、洲本市内の初集会で挨拶()。
 本日の数々の挨拶の主旨は次のとおり。
「今年は、経済も政治も大変な年になる。皆んなで智恵と勇気と元気を出して乗り切ろうではないか。ちなみに、今年の干支はうし。漢字では『丑』で、『紐』(ひも)や『芽』(め)につながる。いわば『紐』(ひも)がからまって丸まっている様子を表し、『芽』を出す前の状態。皆で頑張れば、将来の新しい社会の『芽』を出す年になるが、一方で『牛』とも書き、これは『失(う)』(うしなう)につながる。そういう意味で、新しい社会の芽を出すか、すべてを失うか、どちらかの年。是非、皆んなで智恵を出して頑張りましょう。」