BLOG
安倍総理が退任を表明、これまでの取組みを今後も継承・発展
1.8月28日に安倍総理が退任を表明されました。私自身、第2次安倍政権発足後、内閣府副大臣、自民党総裁特別補佐、内閣官房副長官、そして現職と、及ばずながら安倍総理を支えてきた1人として、大変残念に思っています。毎日のように直接お会いする中で、総理の体調の異変にもう少し早く気づくことが出来ていればという後悔もあります。今は、「お疲れ様でした」という気持ちでいっぱいです。
2.安倍総理の実績については、世論調査、経済界、外国首脳等から、改めて好意的な評価が示されています。
①経済面では、私も策定に関わったアベノミクスの推進により、リーマンショックと東日本大震災で大きく毀損した日本経済を復活に導かれ、第2次安倍政権が発足した2012年12月には10,000円程度だった平均株価は、23,000円を超える水準にまで上昇しました。
②働き方改革も実現し、残業時間の上限規制、同一労働同一賃金の導入等、大きく前進しました。パートタイム労働者の今年6月の賃金は、ボーナスについて改善された結果、新型コロナの厳しい環境下にあっても前年比でプラスとなりました。
③外交面でもTPP11、日EU・EPAといった大型の経済連携をまとめ、RCEPについても道筋をつけ、自由貿易を戦略的に推進する等、国際社会における日本のプレゼンスを高められました。
安倍総理がこれまで取り組んでこられた施策を、継承・発展させていくことが重要であり、総裁選については、こうした点もふまえながら対応しようと考えています。
3.新型コロナについては、新規感染者数はゆるやかですが減少傾向を見せ始めました。まだお盆休み期間中の影響は出ておらず、気を緩めることは出来ませんが、国民の皆様の御理解・御尽力によるものです。改めて御礼申し上げます。総裁選期間中も、コロナ対策に空白を作るわけにはいかず、私自身は、国民の命と健康を守り、社会経済活動との両立を着実に進めるべく、まずは与えられた職責を全力で果たしていきたいと思っています。引き続きの御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
4.先週末に放映された「NHKスペシャル」で、私のインタビューが断続的に取り上げられました。今日・明日の2夜連続で再放送されます。緊急事態宣言の頃の緊迫した状況がよくお分かり頂ける内容です。深夜の再放送ですが、録画等もご活用いただいて、ご覧いただけると幸いです。
【テレビ出演のお知らせ】
9月2日(水)0:30~1:25頃
9月3日(木)0:50~1:45頃 『NHKスペシャル(NHK)』(2夜連続)
テーマ:「ウイルス襲来瀬戸際の132日」(断続的にインタビュー出演)
2.安倍総理の実績については、世論調査、経済界、外国首脳等から、改めて好意的な評価が示されています。
①経済面では、私も策定に関わったアベノミクスの推進により、リーマンショックと東日本大震災で大きく毀損した日本経済を復活に導かれ、第2次安倍政権が発足した2012年12月には10,000円程度だった平均株価は、23,000円を超える水準にまで上昇しました。
②働き方改革も実現し、残業時間の上限規制、同一労働同一賃金の導入等、大きく前進しました。パートタイム労働者の今年6月の賃金は、ボーナスについて改善された結果、新型コロナの厳しい環境下にあっても前年比でプラスとなりました。
③外交面でもTPP11、日EU・EPAといった大型の経済連携をまとめ、RCEPについても道筋をつけ、自由貿易を戦略的に推進する等、国際社会における日本のプレゼンスを高められました。
安倍総理がこれまで取り組んでこられた施策を、継承・発展させていくことが重要であり、総裁選については、こうした点もふまえながら対応しようと考えています。
3.新型コロナについては、新規感染者数はゆるやかですが減少傾向を見せ始めました。まだお盆休み期間中の影響は出ておらず、気を緩めることは出来ませんが、国民の皆様の御理解・御尽力によるものです。改めて御礼申し上げます。総裁選期間中も、コロナ対策に空白を作るわけにはいかず、私自身は、国民の命と健康を守り、社会経済活動との両立を着実に進めるべく、まずは与えられた職責を全力で果たしていきたいと思っています。引き続きの御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
4.先週末に放映された「NHKスペシャル」で、私のインタビューが断続的に取り上げられました。今日・明日の2夜連続で再放送されます。緊急事態宣言の頃の緊迫した状況がよくお分かり頂ける内容です。深夜の再放送ですが、録画等もご活用いただいて、ご覧いただけると幸いです。
【テレビ出演のお知らせ】
9月2日(水)0:30~1:25頃
9月3日(木)0:50~1:45頃 『NHKスペシャル(NHK)』(2夜連続)
テーマ:「ウイルス襲来瀬戸際の132日」(断続的にインタビュー出演)