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逃げるな菅総理!国会を延長して堂々と政策論争を!
1.菅政権が誕生したが、本日(6月11日)の所信表明まで3日もかかり、しかも、国民新党とのゴタゴタで16日までの会期を延長するかどうかもなかなか決まらず、結局亀井大臣は辞任した。
2.本日(6/11)の所信表明では、前政権の副総理としての責任、特に外交・内政の混乱を棚に上げて、“強い経済”“強い社会保障”“財政再建”など抽象的な言い回しに終始した。
具体策は“これから順次示す”とのことだが、参議院選挙の前に、国会でしっかり議論し、有権者の皆さんに判断を仰ごうではないか。
また、自民党が提出した財政再建化法案を受けて、「超党派で議論したい」というが、まずは「予算の組み換えで財源は出せる」と主張していたことの過ちを認めるのが先だ。さらに、「社会保障に不安を抱いていては消費は増えない」を言うなら、何故年金や医療制度の改革に手をつけずに、子ども手当のようなバラマキをやるのか。
まずは、国会を延長し、民主党のこれまでの政策をしっかりと検証するとともに、よりよい政策のために国会の場で議論を深めることが必要だ。
3.しかも、荒井聡、蓮舫、川端達夫の三大臣の事務所費問題が露呈した。それぞれ、事務所として使っている実態がないにもかかわらず、友人宅、自宅、労働組合事務所を自身の政治資金管理団体の“主たる事務所”として多額の事務所費を計上していたのである。中でも、荒井大臣は、マンガ本や女性の下着、さらに近くのスーパーのネギ代まで事務所費で計上していたのである。公私混同、ズサンな政治資金の使い方ではないか。しっかりと国会の場で説明してもらいたい。
4.小沢氏についても、菅総理は「しばらく静かにしていて欲しい」と言ったが、小沢氏に言うべきことは「しっかりと国民の前で説明して下さい。しゃべって下さい」ではないのか。
こうした政治とカネの問題や、上述の経済政策、社会保障政策について、国会の場で
議論を深めることが、緊急の課題である。
5.しかしながら、6月16日までの会期は、たった1日だけの延長で閉会しそうだ。高い支持率のもと、疑惑をかくし、具体的政策は示さず、ボロが出る前に参議院選挙をやるという魂胆だ。“政策より選挙”の姿勢が明らかである。菅総理、逃げないで欲しい!
6.民主党が若手を並べて体制を組むなら、我々も受けて立ちたい。先日立ち上げたグループ“新世紀”の仲間や、ネクストジャパン(次の内閣)のメンバーが前面に出て、国会論戦や討論会、そして街頭で堂々論争を行いたい。我々自民党の若手は、具体的政策や日本を守る気概で、決して負けることはない。
7.こうした論戦の一環として、私自身も先頭に立って街頭に立っています。地元においても、下記の通り街頭演説を行います。ご都合よろしければ是非ご参加下さいませ。頑張ります。
① 6月12日(土)14時半頃~ 明石市大久保マイカル前
② 6月12日(土)15時半頃~ JR明石駅前
③ 6月13日(日)14時半頃~ 神戸大丸前
④ 6月13日(日)15時半頃~ 神戸そごう前
2.本日(6/11)の所信表明では、前政権の副総理としての責任、特に外交・内政の混乱を棚に上げて、“強い経済”“強い社会保障”“財政再建”など抽象的な言い回しに終始した。
具体策は“これから順次示す”とのことだが、参議院選挙の前に、国会でしっかり議論し、有権者の皆さんに判断を仰ごうではないか。
また、自民党が提出した財政再建化法案を受けて、「超党派で議論したい」というが、まずは「予算の組み換えで財源は出せる」と主張していたことの過ちを認めるのが先だ。さらに、「社会保障に不安を抱いていては消費は増えない」を言うなら、何故年金や医療制度の改革に手をつけずに、子ども手当のようなバラマキをやるのか。
まずは、国会を延長し、民主党のこれまでの政策をしっかりと検証するとともに、よりよい政策のために国会の場で議論を深めることが必要だ。
3.しかも、荒井聡、蓮舫、川端達夫の三大臣の事務所費問題が露呈した。それぞれ、事務所として使っている実態がないにもかかわらず、友人宅、自宅、労働組合事務所を自身の政治資金管理団体の“主たる事務所”として多額の事務所費を計上していたのである。中でも、荒井大臣は、マンガ本や女性の下着、さらに近くのスーパーのネギ代まで事務所費で計上していたのである。公私混同、ズサンな政治資金の使い方ではないか。しっかりと国会の場で説明してもらいたい。
4.小沢氏についても、菅総理は「しばらく静かにしていて欲しい」と言ったが、小沢氏に言うべきことは「しっかりと国民の前で説明して下さい。しゃべって下さい」ではないのか。
こうした政治とカネの問題や、上述の経済政策、社会保障政策について、国会の場で
議論を深めることが、緊急の課題である。
5.しかしながら、6月16日までの会期は、たった1日だけの延長で閉会しそうだ。高い支持率のもと、疑惑をかくし、具体的政策は示さず、ボロが出る前に参議院選挙をやるという魂胆だ。“政策より選挙”の姿勢が明らかである。菅総理、逃げないで欲しい!
6.民主党が若手を並べて体制を組むなら、我々も受けて立ちたい。先日立ち上げたグループ“新世紀”の仲間や、ネクストジャパン(次の内閣)のメンバーが前面に出て、国会論戦や討論会、そして街頭で堂々論争を行いたい。我々自民党の若手は、具体的政策や日本を守る気概で、決して負けることはない。
7.こうした論戦の一環として、私自身も先頭に立って街頭に立っています。地元においても、下記の通り街頭演説を行います。ご都合よろしければ是非ご参加下さいませ。頑張ります。
① 6月12日(土)14時半頃~ 明石市大久保マイカル前
② 6月12日(土)15時半頃~ JR明石駅前
③ 6月13日(日)14時半頃~ 神戸大丸前
④ 6月13日(日)15時半頃~ 神戸そごう前