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憲法タウンミーティングに出席。南あわじ市沼島の春祭り宵宮を回る。
1.  5月2日(日)夜遅く、上海万博開幕式に出席のための中国訪問から帰国(詳細は、別途「活動報告」でご報告します)。

2.  5月3日(月)、今日は憲法記念日。朝、大渋滞の中、羽田に向かい、伊丹へ。伊丹からの西行きも大渋滞。しかし、何とか日本JC主催の「憲法タウンミーティング」に間に合った。

3.  各党からの代表と学生代表が出席し、憲法について議論。共産党は明らかに憲法改正反対、民主党は中途半端で改正議論から逃げている。
私は、自論である憲法改正論を展開した(写真①、②)。が、実は、大学で憲法を学び、占領下で作られた憲法であることを踏まえても、現行憲法の理念は大好きであり、歴史上一定の役割を果たしてきたものと評価している。しかし、戦後60年を経て、国際的な状況や国民生活も大きく変容し、やはり、時代にふさわしい憲法を自分たちの手で作るべき時代に来ていると確信している。同じような境遇のドイツは戦後50回以上も憲法を改正しているのである。侵略戦争は行わない、と宣言しつつ、世界平和の構築のために自衛隊の海外活動を明記する第9条改正、環境権やプライバシー権の明記、さらに、財政健全化条項を第83条に追加するなどの改正案を申し上げた。そして、自民党のマニフェストを作成している責任者の一人として、参院選前に、党としての改正案を提示し、マニフェストに盛り込みたい旨も申し上げた。

4. セミナー終了後、南あわじ市沼島へ。春祭りの宵宮である。沼島の皆さんには大変応援してもらっており、感謝の気持ちを込めて回らせて頂いた(写真③、④、⑤)。そして、美しい夕日に見とれて1枚(写真⑥)。

  • 写真①
  • 写真②
  • 写真③
  • 写真④
  • 写真⑤
  • 写真⑥