1．先週末、中川秀直幹事長から「幹事長広報担当補佐」を拝命し、今回の参院選においては、党本部に詰めて、党の政策PR、マスコミ対応、幹部のブリーフィング（情勢分析・説明）等を行うこととなった。極めて重い任務であり、また、地元で年金問題の説明も含めて集会も予定していただけに、若干の躊躇もあったが、大変光栄なことであり、全力でがんばる決意をしたところである。

2．早速、連日の打ち合わせである。同じく幹事長政策担当補佐の伊藤達也代議士とともに、新聞報道の分析、党首討論の分析（7月1日）など、今後の選挙戦に向けた情報処理・意見交換を行った。昨日（7月2日）には、安倍総理とも話をさせて頂いた。（安倍総理とは、8月下旬に予定されているインド訪問についても、インド側の要望も含めて打ち合わせをさせて頂いた。）

3．いずれにしても、1ヶ月の決戦である。年金問題について、政府・与党として真摯に取り組んでいることをしっかり説明するとともに、教育・環境といったこの国の未来に向けた投資を行っていくことを是非訴えてまいりたいと思う。

（ちなみに、7月1日の21世紀臨調における安倍総理の基調演説はこちら）

（写真中央は伊藤達也代議士、左は世耕弘成総理補佐官です。）