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海洋国家日本の将来を見すえて!
1.党の港湾議員連盟の総会に出席した。
これまで何度も指摘してきたことであるが、私が小学生の頃(1970年頃)は、「神戸港は世界一の港」と教えられ育った。それが、貨物の取扱量でみると、2004年には何と世界32位である。阪神淡路大震災があったとはいえ、何とも情けない。
2.ちなみに、通関までにかかるいわゆるリードタイムは、シンガポール港が約1日であるのに対し、神戸港はじめ日本の港は3~4日である。そのコストも約3割高い。これを引き下げるべく、神戸港・大阪港の連携強化をはじめ、スーパ中枢港湾に重点的に予算を配分すべきであり、その旨発言したところである。あわせて淡路の港も昨年来の災害で相当傷んでいる。きめ細かな対応をお願いした次第である。港町の代表として、また、神戸港が再びアジアの中心港となるべく、さらに、海洋国家日本の将来を見すえてがんばってまいりたい。
これまで何度も指摘してきたことであるが、私が小学生の頃(1970年頃)は、「神戸港は世界一の港」と教えられ育った。それが、貨物の取扱量でみると、2004年には何と世界32位である。阪神淡路大震災があったとはいえ、何とも情けない。
2.ちなみに、通関までにかかるいわゆるリードタイムは、シンガポール港が約1日であるのに対し、神戸港はじめ日本の港は3~4日である。そのコストも約3割高い。これを引き下げるべく、神戸港・大阪港の連携強化をはじめ、スーパ中枢港湾に重点的に予算を配分すべきであり、その旨発言したところである。あわせて淡路の港も昨年来の災害で相当傷んでいる。きめ細かな対応をお願いした次第である。港町の代表として、また、神戸港が再びアジアの中心港となるべく、さらに、海洋国家日本の将来を見すえてがんばってまいりたい。