とっておきの1枚

2019年11月10日
おすすめの読書(その153)

「家族の幸せ」の経済学 山口慎太郎 著
最近は政策を考え立案する際にデータは不可欠です。いわゆるEBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング:データに基づいた政策立案)。本書は子育て支援政策など、いわゆる家族政策について、このEBPMを考察しています。例えば、ネットのマッチングサイトが婚活にかなり有効であることなど、思い込みを考え直させられることばかり。例えば、男性が育児休業をとると夫婦仲はどうなるのでしょうか?本書を読んでのお楽しみ。