おすすめの読書(その137)
「迷子のままで(月刊誌 新潮 2019年1月号掲載)」天童荒太 著 (画像はAmazonのサイトから引用)
児童虐待の悲惨さを描く天童荒太氏。昔読んだ「永遠の仔」(天童荒太 著)が忘れられません。
去年3月の目黒の結愛(ゆあ)ちゃんの事件、そして今年1月の千葉県野田市の心愛(みあ)ちゃんの事件。もう二度とこのような悲惨な事件を繰り返さないために、去年7月の緊急総合対策に続いて12月にもさらに体制強化プランをまとめました。そして今国会に児童虐待防止法や児童福祉法の改正法案を提出しました。
虐待の根絶に向けて全力で取り組みます。