とっておきの1枚

2017年9月24日
おすすめの読書(その98)

「かがみの孤城」辻村深月 著(画像はAmazonのサイトから引用)
好きな作家の一人、辻村深月さん(2012年9月18日とっておきの一枚「鍵のない夢を見る」参照)の最新作。物語はファンタジーのような場面から始まるが、不登校の中学生たちの切実な思いが見事に描かれる。そしてお互いに認め合い、必要な存在になっていく。そして、最後は意外な展開に…。東野圭吾さんの作品を彷彿とさせる、時空を超えた心の繋がりに感動間違いなし!秋の夜長の読書に是非どうぞ。