とっておきの1枚

2016年11月13日
おすすめの読書(その75)

「悪人」 吉田修一 著 /朝日新聞出版

地元洲本のチャリティー・バザーで買った文庫本“悪人(上・下)”。
この著者吉田修一さんの作品もよく読みました。
現代若者の生き様、見栄など見事に描き出しますが、本当の悪人は誰か。いろいろ考えさせられます。
善良な市民、親もたくさん出てきますので、念のため。(2016年10月)