おすすめの読書(その45)
「ボックス!上 (百田尚樹 著:講談社文庫)」
好きな作家の一人、百田尚樹さん(
2015年5月7日、
2014年2月9日とっておきの一枚参照)。今回は、私も大学時代打ち込んだボクシングの物語。高校生の天才ボクサー鏑矢とそのひ弱な友人木樽。ひょんなことから木樽もボクシング部に入部するが・・・。ボクシングの面白さ、凄さたっぷり。特に、ひ弱な高校生がボクシングを通じて心身ともに成長していく、そしてその過程で、いろんな事件が・・・。途中何度も涙ぐんでしまう、感動の青春小説!ページをめくる手が止まりません。ボクシングの魅力もわかって頂けると思います。