とっておきの1枚

2013年11月30日
おすすめの読書(その16)

「Sの継承(堂場瞬一 著:中央公論新社)」

大変分厚い小説であるが、一気に読めます。50年前のクーデター計画がよみがえり、猛毒が国会を襲う。ネット社会の持つ驚き、空虚さも巧みに描かれています。