とっておきの1枚

2012年9月18日
おすすめの読書2012(その14)

この作家は初めて前作を読み、好きになった一人です(とっておきの一枚2011年5月11日参照)。揺れ動く女心を、そしてその深部、暗部を見事に描いています。前作はほんのり明るい気分になりましたが、今回は、少し暗くもなります・・・。でも、さすが直木賞受賞作品です。