とっておきの1枚

2011年10月16日
おすすめの読書2011(その24)
「祭り囃子がきこえる」(川上健一著:集英社刊)
今年も地元のあちこちの秋祭りを回りますが、祭りには出会いがあり、あこがれの人とのさりげない接触があります。若い頃の故郷の同級生や下級生への恋のときめきと思い出させてくれる一冊です。甘くてすっぱい思い出がいっぱいあります。中には、恥ずかしい思い出も・・・。日本の田舎と人情は素晴らしいです。