とっておきの1枚

2010年9月16日
秋のおすすめ読書(その4)

どこの地域でも商店街が疲弊しています。それぞれに試行錯誤しながら、活性化の努力をしていますが、なかなか糸口が見えないのが実情です。本著は、商店街を①人口規模20万人以上かどうか②大都市近接か否か③観光地か否か、で分類しながら成功事例・失敗事例を分析し、その処方箋を出してくれます。中心市街地活性化に取り組む方々必須の著作です。(「シャッター通り再生計画」:ミネルヴァ書房刊)