あの四川省の大地震の際に、日本から派遣された医療チームの皆さんと懇談しました。中国の大病院の施設は日本と変わらないとのことで、中国の医療の進歩にも驚きますが、日本からの医療チームは大変歓迎・感謝されたそうです。次のようなエピソードも聞きました。救助され帝王切開で出産した女性は、「私は、日本語で感謝の気持ちを表せない。この生まれた子供には日本語を学ばせたい。この子が10才になって日本語が話せるようになれば、この子の口から日本語で感謝の気持ちを伝えたい。」こうした活動がまさに日本に対する信頼につながってくるのです。今後もこうした活動をしっかり応援したいと思います(
4月14日ブログ参照)。